「エクセルで資料づくり・他人に使ってもらうイベント(悪くない)/乱れ迷宮雪月花」
エクセルはまぁまぁ見栄えがするものが出来て、図示が必要な場面ではかなりの力を発揮するね。
例えばクラスの関係図を人に説明する場合などはテキストじゃ相当分かりにくいだろう・・・エクセルでもキッツイ気もするけど。
けどもまー、割に手間がかかるよね。それなりに。(慣れて無いせいもあるけど)
とりあえずエクセルで資料作って仕事した気になる、っていうポカはプロの世界なんかでも散見されるそうで、エクセル依存にならない様に気を付けなければなあ、と思いました。
口頭にしろテキストにしろ、それで伝わるなら簡易な方法が良い。伝わらないから、色々考える。
伝わってなくて問題発生するマイナスが、エクセルを作る手間のマイナスより大きいから。
ウサギユリス! ウサギ流柔術! 千葉王のカタキー! ・・・とは言わない。というか誰だ千葉王って・・・・
えみりあさんがシナリオ、そしてツクール上での会話なんかもある程度打ってくれるそうで、有り難い。
しかし会話用に、2人のキャラピクチャが会話するフォーマットがありまして、左の人が中央に進むと右の人が後ろに下がる、右の人ならその反対・・・って感じね。
コモンイベント&スクリプトで作ったんだけど(*・・・確か、前に探したらあったような・・・、こういうの・・・)
それをなんとか分かりやすく、使って貰えるように頑張って加工したり。
注釈はもちろんのこと、自分が使うなら別に構わない所も、なるべくブラックボックス化、触らないで良い様に上手く分割したり。コモンイベントの名称にも気を遣う。初期化って感覚分かるかなー、とか。
基本は、いじる所を少なく(でも出来る事は多く)、いじる箇所を分かりやすく、そして使う際の手間が少なく(ゴチャゴチャさせない)。分かりやすく。
という所に気を付けるのだ、ふむ・・・
なかなかに楽しい作業だった。Javaだったらこの値はfinalで宣言して、ミス防止とかも考えるのに! とかね・・・ プルダウンで選べたらミスなんか起こりえないのに! とか・・・
しかし渡したら特に質問もなかったので、勘だがこれは、50%くらいしか分かっていないと思った・・・
それこそエクセルでスクショ付きで説明を添付すれば、より分かりやすくなるが、だいぶ面倒いね・・・
これは人へ伝える為の作業、実作業は1ミリも進んでいないところが辛い所だ、作業をやってもらう人が何人も居るならまぁ許されるのだろうが、えみりあさんだけだしねえ・・・
(*共同作業者が多くなるほど、ガッチリ仕様とかルールを決めなきゃならない。
・・・ってことは、逆に少ない人数に望むことは、あんまり説明しなくても阿吽の呼吸で伝わること、になるだろうか・・・?? もしそれでスムーズなら、かなり効率が良い、という事である。効率の良いチーム。)
性技をお互いに磨き合った魔女、その名もアマンダ。というキャラが、えみりあさんの絵ではかわいい魔法少女タイプだ。
これは設定を変えなきゃいかんと思う、まぁ伝わってないと(=体験版をやったんだし分かってんだろう、くらいの感覚だった。口頭で確認することすらしなかった)こういう齟齬も起きるわけだ・・・
DLsitecomたんぼうき
「Angelic Labyrinth 3 〜乱れ迷宮雪月花〜」
なにげに、DLsitecomで一番エロRPGを出されてるサークルさんでは無いだろうか・・・ きちんと調べた訳ではないけど・・・
111がやったのは
「Angelic Labyrinth 2 〜願いの行方〜」
「妖精勇者物語」
ですか。体験版の感想を前に書いてますな
Angelic Labyrinth 2 http://d.hatena.ne.jp/gamecome/20100816
妖精勇者物語 http://d.hatena.ne.jp/gamecome/20100925
でまぁ・・・あんまり面白くなかった・・・んだけどね・・・・
しかし今作はエッチシーン50と申しており(すごい)、普通に考えれば作品を経過するごとにクオリティは上がり、練り込まれるものなので、悪くないかも知れない・・・(体験版やってない、憶測だけで言ってる)立ち絵とかきれいだと思いますし。
ただ悲しきかな3・・・というか、今までにエロRPGをがんがん出してますから、さぁこれを買うぞ!! っていう熱した様な「勢い」っていうのが無いんですな・・・なんとなく。
元々DL販売は在庫切れっていうのがなく、いつでも買える→今でなくてもいいや→忘れる、っていうパターンが多いのでしょう。だから”今”欲しい! っていう動機付け、行動を動かす心理が大事になってくるんでしょうなあ・・・
期間限定で安くするよー、なんかはまさにその典型でしょうし・・・
作品を重ねるにしても、昨日の梅麻呂3Dさんみたいに(「杉本女医の淫乱痴療」)待ってましたあ!! ゴォオオオ、みたいになる作品と。まぁ111が如く、「またかあ」と言われる作品がある。(・・・え?)
その二つを分ける分水嶺はドコなのか、興味が尽きないですな・・・ 「売れてる」「売れてない」は分かれてる条件ではない。それは結果なので。
ブランドになるかどうか、って事なのでしょうが・・・(ちなみに梅麻呂さんは、DLsitecomの販売予約さえしていなかった・・・)
(まぁシンプルに考えれば、作品のクオリティですな、つまり平均からかなりオーバーしてるサークルさんでないと、連作モノはあんま止めといた方がいい、って結論になる・・・?)