593日目

?.豆乳で、”10フレームに1回”実行され、”上下移動を交互にする”というのを考えていました。
 もちろんあれだ、vy という値でも設けて、移動するごと、*-1とかすればええかも知れん。
 しかし関数として独立するためには、そういう変数を引き継がない方がいい・・・staticという便利なスコープも豆乳にはなし。(*今考えるとむしろそうでもねぇな、vxに対する処理を関数外・呼び出し元で書ける以上、組み合わせで多種多様な処理が出来るやんけ! 
 なんか引数増えるのが嫌やねんという・・・)

 ↓という訳でこんな感じになりました($Framecount とやると、グローバル変数からゲーム開始からのフレーム数が記憶されている、他、$Math.isEven()=偶数かどうかチェック、$Math.isOdd()=奇数かどうかチェック。
 豆乳の知識の集大成やで〜! 特に$Framecount、カンファレンスに載ってねぇっていう・・・どういうこと!)

kazu = $Framecount;
if(kazu % 10 == 0){
kazu = kazu / 10;
//常にゆらゆらと上下(しながら、idouの動きをこなす
if($Math.isEven(kazu))t.y += speed;
if($Math.isOdd(kazu))t.y -= speed;
}

?.なんかツイター上で猛烈な勢いでRTされている。RTってなんど、俺もしらんが、まぁ回覧板みたいなモンだ・・・(そうか?)
 http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/04/post-5ac3.html

 電子書籍なんて
 http://www.digbook.jp/index.php
 こんなDL販売サイトをブックマークしてるぐらい、111はずっと前から目を付けていましたよ! いやー。時代に2年は早かったかな?
 うん・・・ipadとかkindleとかの相乗効果で今注目されてるんだよね、でも上記事の、流通廃止ってのはPC上でもまったく同じ構造だよね

 なのに上記事では印税90%とかいって、このサイトは50%の手取りなんだよね、
 と思ったが、うーん、編集・電子化まで含むとそのパーが妥当なの?
 テキストファイルからPDFに普通に出来るから自分でやるし・・・広告会社ってのも怪しい話だなあ・・・。
 90って数字は、自サイト販売した時?

 さてこう考えた時に、ゲームの(途中の編集・電子化はまぁ無い訳だけど)マージンは高いのか、安いのか・・・
 DLsitecomで1000円販売・600円の益でありますが・・・メロンはちなみにどの値段でも700円。
 しかし前者がNO1な理由は、宣伝効果な訳で、やっぱ広告かよ〜 ってな物ですなあ・・・

 ただでっかいアップローダとセキュリティと決済システムを兼ねた所と、広告・宣伝を専門に行うサイトに分かれて、取捨選択できたらエエなあ、と思うのですが。
 自前で宣伝するから前者だけで。みたいな人もいるでしょうし。
 分かれることで手間もまた増えて、マージン上がるっていう理屈なのかね・・・? うーん

 まぁ2年は遅い彼らですけども(一流のビジネスマンに対して・・・)こうやって力を持って専門的な知識もある人が、出来るはずだ! 取っ払えるはずだ! と声を大きくするのは、作家側のマージンを今より上げる良い機会になりそうです。
 しかしなんとなく『買い手』のことを慮ってない気配。でも分からぬな、kindleが当たり前になったら、ちょっと書いたものをちょっと買って読む、みたいな風情が出来るんかねえ。携帯小説がごとく、か・・・?
 まぁ漫画とかはそうかも。駅のキオスクで買って、降りる駅までに読んで捨てる、って明らかに無駄だし愛着もないから、電子化したらそっちいくね・・・

?.ふていきれいさい きょうのどくしょ
「たまごっち誕生記―超ヒット商品はこうしてつくられた!」
 ・「このニセモノ業者に本物をつくらせてやろうよ」
 ・「これをよく見ろよ。しょせんニセモノだから本物よりはクオリティが下がるけど、ノウハウもない業者にしては、なかなか工夫してつくっているじゃないか。これだけ能力のあるニセモノ業者なら、本物をつくらせてやればきっといいモノをつくるんじゃないか」
 「ニセモノ業者は、本物をつくる立場にないからニセモノをつくるのさ。だから一度本物をつくる経験をすれば、もうニセモノはつくらない。好き好んで非合法なことをやっているわけはない。つくるモノがなくて食えなくて困ってやっているのかもしれないぞ。ニセモノ屋がなくなって、バンダイの下請け工場が増えれば一石二鳥じゃないか」
 >いやあ・・・松下幸之助みたいな、伝説的な采配というか、判断ですな。いや元々日本はこうだったのかも知れない。
 たまごっちのニセモノを作ってる会社がありまして、まぁ当然許せん、裁判だ、みたいになる訳ですが、罪を憎んで人を憎まずというか、単に1かゼロか。潰すか放置か。じゃなくて・・・なんというか、大岡越前の「三方一両損」というか、いや損じゃなくて得なんだけど、とかく近江商人の三方良しみたくな物を感じさせる、懐の深い話です。
 アメリカ的経営からしたら、とても出ない発想なんじゃないでしょうか・・・?

 そして性善説みたいな甘っちょろい夢想だけじゃなく、ちゃんと正規の工場として、それからもパートナー関係を結んだらしいです。ハッとさせられますな。
 させられますが、果たしてどんな相手でもこれが通用するか、というと・・・?
 しかしバンバン裁判、というのはテロに対して力で制圧しようとする様なもので、食えれば喧嘩も少なくなるという、搦め手からの一歩であると言えるかも知れません・・・。

 ・「キャラクターはハヤクター」
 ・キャラクターものは、瞬発力はあるが、寿命は短い。
 >バンダイ特有のやり方として、アニメの製作段階からもう商品を作っている、というのがあります。いわゆるタイアップ。
 たまに度が過ぎて、不自然にステッキとかアイテムをこれみよがしに振り回すのがありますな、ああいうことです。

 なんで作品性を損ねるような、アンな事をするか不思議だったのですが、アニメの展開に合わせて、よしこれが人気出たからこういう物をと作っていたんでは、結局工場のラインに乗って発売されるのはアニメ終了後な訳です。
 そうするともう新しいプリキュア新しいライダー、そうでなくても他のアニメにこども達の目は行ってるわけで、ふるーいなんてものです。

 こうして、爆発もあるけどハズレも多いキャラクター商品というのを、「キャラクターはハヤクター」という哲学によって、一定数ハケる、かなりオイシイ商品に替えられたのですな。
 アニメ製作会社にしてもまぁ、スポンサーが利益をあげてくれれば、制作費も上乗せしてくれるかも知れんし。飲む訳ですな・・・

 なんでこんな事を言うか? ゲーム製作と関係ない? いやあるんですな
 つまり二次創作です、キャラクターが完全に目玉となっているのは。と考えるとあれっす、東方は例大祭とかで完成前の体験版を配っている、これと・・・タイアップじゃなくて完全に後追いですが、ともかくこれと歩調を合わせるのが、ハヤクター理論として正しいのかも知れません。一定数売るには。

 しかも東方ってのはほとんどのキャラクターが一作品で切り捨て。ほんとにアニメ新シリーズ、みたいな捕え方が正しいのでしょうか。
 なんでもそうでしょうが、また(成功の)ルールが違う。ただ参入するだけでOK、ってな訳もない。
 二次創作やったらブリンブリン、という状態は市場が生み出すほんの一瞬、それを見て参加した時点でもう終わっている。株みたいなものですか・・・

 とにかく鮮度ってのがあるんで、え、111? まだ取り掛かってないって、そんな・・・あんた・・・