604日目

 ?.おっさんグラフィティ(笑)的になりました(マウスをリンクに持っていくと・・・)
http://www.geocities.jp/shoolkeler/sher/shergame.html

 けっきょく上手くいかなかった原因が分からなかったので、本にあったCSSのサンプルを落としてきました。
 どうも、・・・<table>タグの後に、<div id>とかやってしまったのが無視される原因? だったのかな。

 ?.もう笑顔巨人の筋肉ドットだけで、一日が過ぎてしまうのはうんざりなんだお!
 考えてみよう・・・

 ドットが何故時間が掛かるのか。
 20*20は400ドットなのに、40*40は1600ドットになる。打つべきドット数は累乗で増えていくのに、相変わらず打つドットは1つずつだからである・・・
 それにも増して使う色数がかさむほど、まず濃い色で塗って、その上からもっとも濃い色で・・・などと上書きしたりする。つまり同じドット間を何度もペンが往復する。
 1800ドット仮に打つなら、1秒1ドットでも30分懸かるのにね。もちろんパレットから色を拾ってきたりするから、1秒では済むまい。
 そして往復する・・・。40*40のサイズでさえこうなんである・・・。
 (*巨人ドットは100*130くらいです)
 
 →そこで111は、pixiaで下書き&塗りをし、縮小してドット修正する、というのをやってみました。
 やったぜ! と喜んだのも束の間、そうそう時間短縮にはなっていないような。今日一日かかって巨人2枚とか・・・
 これは1050*840なんてサイズで描いたからかも知らん、どうせ9分の1程度になってしまうのだから、初めから小さくすれば良かったね 潰れちゃうディティールとかあるしね・・・
 
 あとやっぱり人工臭さというか、今までの魂のドット絵と比べると、違和感がある。
 だが魂のドットとは言い条、ばしっと決まるのがホント、巨人の筋肉の一部分だったりして、他は色が多く使ってあるぶん、? と首を傾げるような所もあったので、まぁいけるのではないだろうかと。

 とか言いつつ、pixiaも結局は手描きに色を塗るだけだ、デッサンとかそういう話になるんだよなあ・・・
 下手でもきれい&早く仕上げたかったら、ポリゴンだわすなぁ・・・
 ちなみにこれが下絵になります

 自分の強みとかブランドとか言われますが、そろそろソコを絞って、それ以外は外注及び人に頼んではいかがじゃろ。111くんは。
 なんでも自分でやろうとするけど、それって結局、自分の得意なことが見つかってないだけなんだよね。
 なんとなく予感があるけど、自分の得意なことばかりに特化して、例えばこのドットとか人に振ったらポンポーン! と進んで、一気に加速すると思うんだ。
 
 しかし得意なこと・・・ううーん

 ?.ふていきれいさい きょうのどくしょ
 「たまごっち誕生記―超ヒット商品はこうしてつくられた!」
 ・”マイナーメジャー”に化けてくれる素材を、タイミングよく見つけだすのがカギである。
 ・いまはマイナーだけどそのうちメジャーになるというもの。けれども”マイナーマイナー”は大樹へは成長しない。
 >さてヒットってどうやって当てるの、という作者なりの極意がこれ。
 既に当たったものを追うだけじゃ、でかいヒットを生みにくいのは分かるよね。うん。だから結局、コツコツと(誰にも省みられず)打ち込んで、いつかスポットライトが当たって、そういうのがヒットと呼ばれるんだって・・・という気にもなるけど、それじゃあ、つまるところ運頼み。
 商売人としてヒットメーカーを気取りたいなら、読まねばならぬ。市場を。それに人頼みでヒットしたものって、結局作った人より、宣伝した人が儲かる感じもするしねー。

 でまぁ、二次創作作品やるならこれも当て嵌まるふうかも知れません。いいねん趣味でコツコツで・・・はだめ。来ないっすねー。
 しかしドメジャーでもだめ。
 キてるよ、キてる。キてるんだけど、それを知るのはごく一部、市場に貼り付いて血走って観察してる人だけで、他の人はまだ気付いていない。
 こういう状態こそ、と。まぁ、言われてみれば当たり前な気もするけど。

 だからアンテナを常に張って、センスを磨いとけ、と言われる由縁でしょうか・・・

 「東方」じゃなくて「けいおん」だろって言われるんスけど、もうどっちもダメねって事か・・・?(ゲームは発売するまでに期間長いしね)
 じゃ何がクるのよ・・・って考えたところ、あれだね、アニメとかにアンテナ張ってないから分からねーんだなこれが・・・。

 まぁ何かの拍子にヒットした作品があって、それのエロが見てえハァハァという時、市場にあるのが自分の作品だけあったら、それは売れるよねという事でしょう。かなり理想すぎる状況かも知れませんが、狙うことでそれは可能になる。
 ドメジャーとかマイナーマイナーを追っていては、その状況は訪れない・・・か。

 すると毎回二次創作で一定以上の売り上げ出しておられる人って、それってもう、CGの技術とか以上に、市場への嗅覚のスキルが半端無いと思いますな・・・ むしろCG技術はぐぐれば出てきますが、後者は全然ないもので、誇っていいんでしょう。

 しかしあれはキてこれは来ない、その差異とはどんなものなんでしょうか? 筆者の言葉を引用してみましょう。
 >クワガタはブームになっても、アリの研究まではブームにならない。その見極めができるかどうかは大切だ。

 うん分からねぇよ。これは昆虫にまったく興味が無いからで、アンテナ張っていれば、「あぁそうそう、アリって育てても自慢できないし、ちっさくて面白くないからねー。」っていう感覚が分かるようになるのでしょうか。
 数あるノベルから、『ひぐらし』がクる理由も掴めるようになるのでしょうか・・・。
 もっと絵が綺麗で有望なノベルはあの時代、他にたくさんあったと思うのですが・・・

 ・新しい企画を考えるときは、どうしてもついつい未来を見がちだ。しかし、実際のヒットやブームのヒントは、過去に隠されているのである。
 >これまたヒットのもう一つの要因。新しすぎるモノはお客さんも反応に困ってしまうんですな。
 服飾とかでも20年に1回でしたっけ、ヒットが少し形を変えて回ってくる、とも言われる通り。

 『ひぐらし』を題材に取るなら・・・ほらあれって八つ墓村みたいな、閉鎖された村でのことじゃないですか。いかにもサスペンス、ミステリっていう。あれも小説が終戦直後で、映画に取り上げられる度に20年に1度くらい少しずつ盛り上がるんですが、そういう”輪”の中の一つとして数えられたのかなあ・・・と。
 なんか強引に関連付けてる気もしますが、いかにもミステリミステリしてるのは事実ですよ・・・、やった事ない111だからこそ言える。パンピーが入るのに相応しいというか。

 懐かしー、っていうぐらいが丁度良いってことでしょうか。懐かしさで大人は手に取るし、初めての人もそれはそれで興味はそそられるだろうし、みたいな・・・。

 うーん。たまごっちがもうすぐクるんじゃないでしょうか!(苦し紛れ)
 たまごっちならぬ、玉ビッチで。iphoneでビッチを持ち運んで、金玉を与えて育てます。かわいいドットのビッチをお互いに自慢しましょう。昔は赤外線でしたが、wifiみたいのん(*よく分かってない)で、お互いのビッチを交配させることが出来ます。できたビッチは孫ビッチ・・・
 
 ね、こういうのが未来見過ぎな企画なんですよ。反面教師かよ。