697日目

 ?.エロRPGの体験版やってましたな
 「古典的RPG・女帝国家リパイズ」
 
 エロRPGとしては、敵ボスが(ムキムキな)女なので、勝つとまあえろい事に。
 他、高い金を払ってえろい事をさせてもらう・・・という、妙に現実的で納得のいくエロシステムとなっておりますな
 正直RPG部分としては特別なことはなかったのでした。RTPに、あとスクリプトとかも導入してないかと。(”古典的”の由来でしょうか)
 割と戦闘バランスには気を使ってるのかなと思いましたが、ちょっとエンカウントが多すぎる・・・な・・・。仲間にしてなかったよ! と戻ろうとした時、うんざり来ました・・・ ルーラの呪文が欲しかったところです・・・
 
 ただエロシーンなんかは、前遊んだ「闘技と魔王とダンジョンと。」はハムスターか! ってくらいの淡白さだったので、今回は割と参考になりましたな。
 エロRPGに限らずノベルとかでもそうなですが、割とエロ効果音ってのを鳴らさないのが、111としては気になっておりまして、これはそのへん、割と抑えておりました。
 喋りこそしませんが、BGM代わりに喘ぎ声がループしています。これは素材だけで出来る・・・悪くない。自分もやろうかなと思いました。
 エロシーンのイメージがやや固まったので、その点参考になりましたなあ。
 あ、絵が気になりすぎてそれ所じゃなかったんですが、結構エロシーンに力入っておるかと。1つのエロシーン内でも差分、同じ体位なのにアングルを変えた絵とか、多いっす。
 
 まぁ見ての通りの絵柄なので、もうエロRPGの中でも競争を意識する必要ないくらい、際立っております。それでいて一定数売れる。お値段も見事に自分の特性を理解してるんだなー、と感心しましたなあ。
 もう名前で勝ってるもんね・・・リパイズ! リパイズ!! って。フォントからして、なんか少年漫画の原始時代モノみたな感じやし・・・
 
 ただちょっと絵が窮屈そうに感じて、私は絵師じゃないのでイマイチ分かりにくいですが、VXの解像度はちょっとエロRPGやるにはきついかな? と思ったり。
 拡張すれば別に全然問題ないけど。それともこの方の絵が、迫力十分の等身のせいかも知れませんが
 ストーリーとしてはまぁ、オタクがエロ本届いたんで読んでたらその世界に迷いこんでしまったという・・・。なかなか濃厚な出来となっております。でもこのオタク、セリフがあんま少ないためか、もの凄い速度でその世界に適応しておる風になっており、盗賊×4なんかを軽く戦闘で倒せるようになるのには違和感が。
 なーんだ、これは夢の世界なんだー! みたいな開き直りだとか、戸惑いだとか、そういうセリフがちょっとは必要だった気もしますな・・・ 別にエロRPGなので感動成長モノとかじゃなくてもいいんですが・・・ オタク少年の情けなさアピールを普段からしておけば、エロにもつながる気がしましたな
 
 ?.豪華ゲスト陣も参加したらしい、エロRPG(*なんかそればっかになっちゃってますが。このブログ)の
 「みつき伝」が発売されたそうですヨ
 
 私が思うに、金曜日で24時間ランキングに残っていると、(来客が多い)土曜日の人の目にも高確率で触れるので、かなり有利だと思います。ランキング入りとはつまり折り紙付きということで、土曜日にあるだろう20幾つかの登録作品より、際立って見えますからね。
 ええ、111もえろSTGまとめ版でそれを狙ったんですが、2回の差し戻しでズレてしまったという・・・ まあ、ランキング10位以内に入れたかも怪しいところですが。
 
 ところであれっす、グーグルアドセンス(広告)で、「RPGのエッチなPCゲームが多数! 業界最大DMMだけの独占販売あり/18禁」というのがありまして、さすがDMMだと。DLsitecomがNO1ならDMMは虎視眈々たる二番手。
 トレンドを引っ張って来て、あとは資金力を持って煽れば、大体いい勝負できますからねえ・・・
 こうやって裾野が広がっていくほど、ブームってのは少しずつ変化しながらも長続きしそうなものですが・・・ ただ、これから先はもっと、ずっと競争が増しそうな気も。
 
 ?.RPGツクールVX,キャッシュで画像表示しないと重くなっちまうだろう・・・と思っていたら、一回表示したら自動で切り替わってくれるみたいよ、だってそう注釈に書いてあったもん
 じゃあしょうがないね!
 ツクールのイベント組みのことを、インタプリンタと呼んでいるのだろうか? これが確かなら、もうちょっと連携が密になれるが・・・
 
 ?.ふていきれいさい きょうのどくしょ
口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム
 ・ぜひ、理解していただきたいのが、「会社が取るべき企業戦略は、導入期、成長期、成熟期に応じて違う」ということである。それぞれの時期で、効率のいい集客方法が異なるのだ。
 ・まず「導入期」。
 この時期の商品に、広告宣伝費を投入するのは、ドブ金に等しい。にもかかわらず、多くの企業が、広告に大金を投入する。
 導入期の商品とは、新奇商品、見たこともない商品である。
 ライバル商品がないから、一般的には、「こんな商品、ほかにはないよね。絶対売れるよ」と思われやすい。しかし現実に販売を開始すると、なかなか売れない。
 なぜ売れないのかといえば、「こんな商品、他にはないから売れるよ」と思っているのは、哀れなことに、売ろうとしている当人だけであるからである。
 お客の立場からすれば、「見たことも、聞いたこともない」商品だから認知すらされない。
 ・この時期は、マスコミに記事を描いてもらえるようにPR活動を重視したり、また本書のテーマである口コミを仕掛けていくのがベストな方法である。
 ・成長期は、広告宣伝においても品揃え重視のほうが売上が上がる。「うちの商品は、品揃えが多くて、安いですよ」と、できるだけ多くの商品を陳列したチラシのほうが、反応がいい。
 >さてメチャクチャ実践的で、大事なことを言ってはります。さすがの神田マジック。
 売れる為には知られなきゃいけないぞ・・・そうすると広告、どないしよう、グーグルアド? 2ちゃん? ニコニコ? って頭をひねるモノですが、その考えは漠然としていて、”広告の時期”という概念が無かったんですなあ。
 いや聞いてみればもっともな話なんですが、初耳でしたぞ・・・ 
 
 導入期は黎明期。そもそもお客さんがその商品を知らないので怖がって買いません。つまり、新しきゃいいってモンじゃありません。
 お客さんに”新しいね”と言われるぐらいの新しさでなければいけない、という事でしょう。(*制作者に、ではなく・・・)
 例えて言うなら江戸時代。俳句で競っていたら、いきなり英語の散文詩を読み上げるようなモノです。もう議論どころではなく、無言でスポイルでしょう。しかし字余りくらいだったら、それはどうなのかー、と言う人がいつつも、新しいね、という人も出そうなもの。
 
 という訳で神田先生が言うには、まず導入期には専門的なお墨付きからやっていきましょうと。
 いうならジワジワ・・・とした啓蒙しかありません。もう広告って感じじゃなく、ファンがたくさん居るクリエイターさんにプレイして貰うとか、窓の杜みたいな専門的なサイトに掲載されるとか、一対一みたいなやり取りになるでしょうか。
 でその後の成長期にて、○○推薦! ○○賞! をうたい、一部の人たちには、そろそろ聞こえ始めていた話題・・・っていうのを革新的に広げるわけです。これはTV広告や、まぁネットで言うならアドセンスでしょう、ガガガガと一斉にばら撒くようなのが効果的らしいです。
 でTV広告とかがほとんど効果が無くなる頃には、もう80%くらい市場に商品が行き渡っており、もうこれで仕上げでもいいのですが、あえてこれ以上を目指すなら、まだ買ってない理由のある人、嫌いなんじゃとか、TV見ないんじゃ、みたいな偏屈な人に営業マンを直に向かわせるしかありやせんぜ、という。
 
 で111のごとき個人制作者が参考になるのは、グーグルアドみたいな、一斉広告だけがいつも有効とは限らねえんだぞ? ってコトと、あとまぁ”成長期”だけに手を出しておけばいいんじゃない? ということですな・・・。
 なんで新商品を金かけてお客さんに啓蒙しなきゃならんのか、そんな志のある事業は大企業に任せましょう。
 既に売れてる兆し、欲しい欲しいってトコロに作って届ければいいんです・・・ ううーん。なんだかそれが出来たら苦労しねえ、っていう気もしてますが。
 
 また、ブームになっているジャンルにおいて、こだわりの一品が、立て続けに出した数作品に埋もれてしまう状況というのも、なかなかリアルに想像できますな。(その逆のイメージも想像できるけど)
 ブームとはつまり、ある程度出せば売れてしまう状況。だから数出せば囲み殺せる・・・ という事なのでしょうか?