「恐竜RPGの一言の絶妙さ」
恐竜RPGやってました。
DOM〜古の恐竜王国〜
ムチャクチャ面白いって訳でもない戦闘なのだが、気がつくと割と長時間やっている。一体なんなのだこれは・・・
エンカウント率が高いので、私は左目でメルマガを読みつつ、右目でプレイという事をしてました・・・(ザコ戦闘なら連打だけで倒せるので)
あ、ちなみにバージョンアップがかなりされてまして、自分も適応してみたら宝箱が独自のタマゴグラフィックになってびっくりしました。こういうの、良いですな。
言い過ぎかも知れないけど、ちょっとSaga(ゲームボーイの)に似てる・・・かな
エリアをクリアして、次のクリアへ行く、強いアイテムがある寄り道ダンジョンなんかに潜る・・・と。このダンジョン自体もそんなに大きくないしね。
ゲーマーの悲しい性、ダンジョンがあれば潜っちゃうんですけど、もう面倒くさくなって難易度をEasyに変えたら、今までの迷ったりして無駄に上がった分が発揮され、かなりサクサクに進んだり。
さてスクショです。
「あの、私、進化できる気がします・・・」
「おっ、おめでとう! 期待してるぜ」
・・・なんなんすか、これは・・・。【就職】みたいな感じなんでしょうか。ここの恐竜たちにとって、進化というのは。OLの変身宣言に続いて・・・。
姿形が大きく変わる一大事なハズなんですが、まったく気安いものです。
案外初めから恐竜・人間関係なく喋っているので、もうあんまコダワリが無いのかも知れない。
そして進化後に、開口一番
「わぁ、あったかい・・・」
ナニガヤネン!?!?
・・・どうやら進化したばかりだと、なにか「あったかい」ようです。意表を突かれました。
っていうかデザインかわいいな、まぁこの後もみもみしたりして、エッチシーンです。(ここは割と自然な流れでした。Hシーンで主人公はやっぱり凄い腹毛だったけど・・・。恐竜の名残りの体毛なんだろう・・・・・・・、恐竜って毛生えてるイメージ、あんまないぞ・・・)
作者さんの”短文だが、強力な破壊効果を持ってる”セリフにはほとほと頭が下がるばかりです。以降、スクショ連貼り。
スクショだとそうでも無いかも知れないが、実際ゲームやってると、その唐突さに思わず我が目を疑い、一瞬間後に吹くのは間違いないだろう。一瞬たりとも油断は禁物である。
↓
いや、今の今まで食わんばかりの勢いで唸ってましたやん・・・
いきなりなんでカワイイ子になってるんですか。土壇場に追い詰められた悪人みたいです。こんなの仲間にして果たして大丈夫なんでしょうか。
なんかもう・・・ 顔ウィンドーと文字のギャップだけでやられそうです僕。というかやられた。
え、女(メス)だったんだ・・・むちゃくちゃ牙見せてんのに、貴婦人みたいな口調だし・・・
ああ、ちょっとね! 確かにちょっとドヤッてなってるね、これは!
でも倒したらイキナリこのセリフだもん・・・。”改心した!”みたいなメッセージもなく。
いきなり鋭い爪の話をされても、なんのお誘いかと身の危険を感じますでしょう・・・
関係ないですが、エッチシーンの地の文はすべて擬音みたいです。(くちゅくちゅ、ぱんぱん とか。)
苦戦が予想されるエロSRPGのエッチシーンですが、あぁそういう手もあるねんなあ、と・・・ いやどうだろう、さすがにやらないと思うけど。
作者さんの次回作も恐竜RPGらしいので、細かい所をちゃんと直したりして、バランス調整したら・・・・・ひょっとしたら、ひょっとするRPGになるかも知れませんぞ。