「拍手へんしん」

 最近はとみに時間が少ないので、拍手へんしんのみです・・・返信していいかなこれ
 
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 ・フリクラ〜タクティクスの話題について。
やっぱり年齢のせいでゲーム歴が異常に長い僕が、111さんのOOのようなゲームという感じで
ゲームを評されるときは、『え・・・・全然違うやん。』というような
評価のズレを感じ、納得がいかないこともあったわけですが、
今回の批評は、切り口が面白いですね。
たしかに全体に感想を述べるために、OOのようなゲームとか、
OOなのにOOがないなんて切り口の感想・批評になりがちなのは
否めません。
僕もそういう傾向にあったと思います。
  
むしろ、そういう傾向にあったからこそ、やり込んだ濃厚な感想よりも、
『やる気がでたか出ないか』というところから始まって、
濃厚な感想にたどり着くものは、結局、やる気がでたものだけだったりしました。
断片的な感想になるのならば、自分の感性に任せていこうと思って、
それに頼った時期もありましたが、結局、気分を害する方もいるわけで、
悩んでいるうちに、大会を盛り上げるために書いていた感想が、
誰かを傷つける材料にしかなっていない気がして、感想を書くことを辞めました。
 
その行為そのものに問題はないはずですが、比較される場にある限り、
何か一作品を褒めると、他の作品が下に見られたような感じになるのが、
大きな問題であり、むしろそういう場なのだから仕方ないとも言えると思います。
逆に興味を持てなかった作品を、簡単なカテゴリに押しこめて評してしまう問題は、
111さんが言われるとおりだと思います。
 
ただ、クソゲーの定義を考えたとき、
バランスがクソ(人を選ぶけど切り口を変えれば面白い)と
本当にダメというものでは大きく違うと思います。
本当にダメというものを簡単に決めるなら、何の批評も話題も提供できない作品だと
いうことができると思います。
 
僕が発表してきた作品の大半は、そういう傾向にあったので、
今から思えば、ほんとにクソでした。
今後、頑張らなければ。
 
僕も、コンテストにもっと小粒のネタゲーを
どんどん投下すればいいと思っています。
どんなに陳腐なものだと思っていても、どんな形で話題になるかも
わかりません。そこにたどり着けば全然クソではないと思うんですよ。
 
そういう意味で、3分しばりの3分ゲーは、盛り上がりやすい土壌が
あったといえると思います。
 
長文書いてるうちに何が言いたいのかわからなくなりましたが、そんな感じです。

 >拍手ありがとうございます。
 http://d.hatena.ne.jp/gamecome/20110205/1294501968
 どういう風に自分が楽しんだか、書くと良いかも・・・って事でしたが、まぁそれならこうして感想書くのも楽しみ、って開き直るのも一つでしょうし。色々考えて感想書かれないよりは、少しでもあった方が良いかな。
 
 ○○みたいなゲーム、ってのも感じ方だと思います。差があるのも当然、その差がそれぞれの作るゲームのカラーになったりするんじゃないかなぁって・・・。フリゲの感想なら、そういうのもアリでしょって。
 まぁキッチリロジックを組んで、積み上げていけば、あるていど共通認識を作るのは不可能じゃないと思いますが、別に共通認識とか作っても、あんま面白くないという・・・。まぁ学問として? 有意義にはなるかも知れない。でも学問の場かというと・・・
 
 
 その人のカラーが出る感想を書こうと思って、10作品・それぞれ3日掛けてプレイすると、全部の感想書けるのは一ヶ月とか掛かるんですよね。もうその頃にはなんか旬を外してる・・・みたいになるという。
 それよかむしろ3日で10作品網羅しちゃった方が、話題になるんで、でそうやってスピード重視でやろうとすると、決まりきった○○的な作品なのに△△が無い、っていう感想が多くなるのが気になったのです。もういっそ○○やればいいんじゃね、という。
 大枠じゃなくて、対象をしっかりやり込んで出た感想なんか、読んで普通に感心しますし面白いと思いますねえ。
 
 フリーゲームクラシックの話題でした。(いつの間にか終わってた)
 http://www.freegameclassic.com/