「CDこだわり派の111ちゃんが、遂にmp3生活を始めたようです。」

111はこれまでCDオンリーの生活であった。音質重視である。
PCでしか曲を聞かぬので、特にそれで弊害は無かったのである。 
 
…しかし

CD棚を整理してると、あれ、こんなん買ったけ? というのが割と出てくる。1回しか聞いてなかったり・・・ これでは本当に死蔵なので、音質にこだわってきた111も、MP3化に乗り出さないといけない、と思う。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

この問題を機に、111ちゃんは大いなる一歩を踏み出す。
この一歩は人類にとっては取るに足らない一歩だが、111にとっては大きな一歩なのである。
 

手持ちのCDをmp3化

使用したソフトはCDex。手軽らしいのと、設定で音質:320kbに変えられるのが魅力なのであった。

ついにCD->MP3化を始めた111。とりあえずCDexというソフトで試す。MP3でも320Kbならかなり良好か、ちょっと音があざとい感じになるものの。だが一番の問題、アーティスト名が自動取得されない。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

 
デジタル化してびっくり。想像以上に手軽で、いいわ、これー。エェわー。

mp3にすると、むっちゃ手軽に聴けるなー。やはりやって良かったもの。NEVERまとめもそうだけど、結局、少し劣化しても? 手軽なものに人間流れていくんだよなあ・・・・less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

もうアヘ顔・即堕ち・ダブルピースを決める勢いで、すぐさま大衆に迎合する111ちゃんなのだった。
 
やり始めると、どんどん傾倒する。こういうのって楽しいね。

大体レコードは直に音鳴らしてる感があるけど、CDなんかどの道デジタル情報にしてるじゃねえか、って言われたらそうだしなあ・・・。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

CD全部MP3化して・・・、ランダム再生とか、とにかく、普段聞くルーティーンに入ってない曲にも光が当たるようなの、考えなきゃless than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

 

更に、DL購入

CDという”モノ”を取り扱っていた時代から、mp3というデジタルの媒体へ。
そうなると今度は、初めから新譜をデジ購入しよう、と思うのは必然的な流れであった。
 
以前web拍手で教えて貰った、
mora winhttp://morawin.jp/
で曲を購入する。
 

MP3(ではない、wmvという形式だが)購入して分かったことが2、3ある。まぁ皆今さらなんだろうけど・・・ そのうちブログに書こう。とりあえず自分的にはCDが優先、利点があるならDL購入という感じかなと。less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

これを今から書きましょう。
 
見た目は割とかっこ良さげなサイトなのですが、正直使用感は悪かったです。かなり。
 
・DL購入して、え、やたら容量軽いな? 
 と思ったらビットレート128で、音楽ファイルが。
 たぶんイマドキ、音楽ファイルを購入しよーって人は、ちょっとしたコダワリ派ですよ。
 だったら高音質で聴きたい、というのは基本的な需要なのではないでしょうか?
 別に128でもいいかも知れんけど、DLする音質、低・中・高 くらいから選べるようにしてくださいよ…。
 どうも、”DLする”を選ぶと、128一定のようなのだ。死ぬる。
 

購入した曲が128kbのスカスカ感があって、youtubeで聞くより音質悪いってどういうことだよ?? 本当はDL販売やりたくないんじゃないの? ン?less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

ああ・・・音質良かったらきっとこれはノリノリのRAP、と分かるだけにこの満つるもどかしさ。less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

 
・DLする時の認証もまた、レスポンシビリティ損なっていてうざい…。
 これはもう、ただ利便性から考えたらyoutubeからDLするのも無理ない気がする。
 お金出して、音質もあまり良くなくて、そのうえ不便だったら、もうあえて購入を選ぶ理由って著作権的な意識しかない。
 これじゃハッキリ言って、正直者がバカを見る選択肢。
 自分はバカな正直者、善良で情弱な一ユーザーと呼ばれてもいいけど、だけど一点、
 正直者で良かったね! と認められるメリットがあって欲しい。
 全面的に馬鹿を見て、まったく報いられないのでは、購入のたびに嫌な気持ちになるなぁと。
 

mora winFirefoxに対応してねえのかよ、まったくless than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

まぁ割と細かいこういう部分もちょっと気になったり。
 
とどめ。

※再ダウンロードできる期間は楽曲ご購入後、1ヶ月となります。※楽曲の再ダウンロード回数は3回までとなります。という条件を知り、そりゃ日本の音楽シーンだめだろ、と思ったので今日のブログで思いの丈をぶち開ける。もうみんなFREEにしてアーティスト直の寄付制にしようless than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

これとかもう、はっ??? って感じに。
一曲200円だよ?
こんなんならもー、普通にCD買うわ…。っていう。
 
同じDL購入でも、DLsite=DL同人の破格さを知っていると、なんだこれ? と思っちゃう。
DLsiteでは3・4年前に買った作品が今でもDLできるし。
 
あと111の生活スタイルから言ったら関係ないけど、例のね、CDへ書き込む回数は10回までだよー、
他媒体へのコピーは○回までだよー、なんて表記。(システム的に規制掛けられてるかは、知らぬが)
あぁ、利権やわ… 利権が、web販売でさえも蝕んでいきやがるんや… と目の前が暗くなった気持ち。
 
 
youtubeで聞いてるとItunesで購入しますか? という表示がシームレスなので、
やっぱ世界的企業だよ。と今度はItunesを試してみよう。
…うんごめん、この記事書くまでItunesmacでしか動かないものだと思ってた…
ってか、ipodでしか動かないと思ってた…
 
普通にwindowsでインストールできるみたいやった…
 
やってみよう。どんな使用感をもたらしてくれるか。
 

変わる意識と生活

しかしCD(アルバム)購入を辞めて、一曲単位のMP3で買うとなると、本当にキャッチーな曲しか買わなくなるな。アルバムの一つの流れならまぁいい、許す。くらいの曲は買われなくなる。アーティスト側から言えば客の好みがハッキリして、ああこういうのが欲しいのね、と分かりやすくなるかなless than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

 
例を取って話しましょう。

購入しない(いわゆるハードコアもの?)

購入する(かっこいい。どう聞いても手が掛かってるように思える。素人耳からしたら)
 
まぁ例えばダンスフロアに掛かるんだったら前者かも知れんし(そもそもフロアで流れるアーティストで無い気もするが)
曲をどう使うか(どの場面で聞きたいか)っていう、その人の生活習慣や、嗜好にもよるんだろう。
買う事に踏み切る曲というのは。
 

反面…まぁこれは例えばweb上のゲームとかでもそうかも知れないけど、お手軽かつ自分の好きな物だけ選択できちゃうってことは、ちょっとガマンすれば理解が広がってすごく面白い、を押し付けられる機会が無くなるってことでもあるんだよな…。複雑。好みを選ぶネットっていうメディア自体、そうか。less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

ガマンにガマンを重ねて花開く…って訳じゃないけど、
少しのガマンで気持ちよくなるのに! っていう、ちょっとそれを逃してる感覚は勿体ない。
うーん。まぁこれは、音楽センスの良い人から音楽の話を聞いたりすれば、補える。のかなあ。
 

CD→MP3化の弊害を今始めて感じた。一曲単位で聴くようになるから、前の曲と後の曲がつながってる構成だと、ださくなるのね・・・・ バキューン! オーーーンミッーーーークス!!! ってなるところが、オーーーン(ぶつっ)ってless than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

やっぱキャッチーな曲ばっか買うと、たまに聞く分にはいいんだけど、今から1時間作業用に聞きたい、って時に大いに突かれる。箸休め的な曲がアルバムとしてはやはり必要やったんや・・・less than a minute ago via ついっぷる/twipple Favorite Retweet Reply

とまぁ、ちょっと弊害も示しつつ。
うん、CDもMP3もどちらにも良さはあるな、ということで。
そもそも音楽に対しちょっと時間を取って考えること、それ自体が生活を豊かにしてくれるものかも知れない。