有料メルマガ5つ取っているが

今日は今キてる、最もアツイと言われてる(当社比)
有料メルマガについて書きます。
 

111が取ってる5冊の中で、おもしろいランキング(9/22日現在)

1位 高城未来研究所「Future Report」http://www.mag2.com/m/0001299071.html
インタビューはこちら:
「まぐスペインタビュー 高城剛さん - まぐまぐ!」http://www.mag2.com/magspe/interview66/
 

正直、初めは馬鹿にしてました。すんません。
エリカ様の付属品、みたいなイメージしかなかったす。
今では逆に、エリカが高城の付属品だったといえる。
 
今のTVとか見てると、これはことごとく逆張りが良いんじゃねぇかと感じたわけです。
なぜか叩かれる? 晒し上げにされる? 高城剛氏、逆にあんがい良いのではないかと。
そう思って購読してみたのですが、当たりましたねぇ…。
 

中でも”高城式健康法”とか割と飛ばし読んでるし、氏の気功の先生が書いてる”直感力の上げ方”なんか完全に飛ばしてるのだが、なんだろう、今一番面白い。
”デュアルライフ、ハイパーノマドのススメ”では各国の各都市に住もうとした場合…を詳細に語っているが、これまた海外なんて行く予定が無い111は飛ばし。
”近況””世界の俯瞰図”を読んでるだけで、いつの間にか、パワー? が注入されてる。そんな感じだ。
それはほうほう、タメになった、で終わらせない、行動さえ変えそうなほどの、不思議なパワーである。
 
これが氏の言う直感力を鍛えた結果なのだろうか、文章にもそれが宿っているのか…?
氏のエネルギーが封入されているのかも知れん。好きな事をやってる、ワクワクした文章特有の力か。
 
2位:「佐々木俊尚のネット未来地図レポート」http://www.mag2.com/m/0001161550.html
インタビューはこちら:
「まぐスペインタビュー 佐々木俊尚さん - まぐまぐ!」http://www.mag2.com/magspe/interview09/
 

 
毎回安定して面白い! たいがい、ネットについての深い考察からスタートするので、111は興味津々。
ほうほう、と頷かされる事が大変多い。
ここ最近はソーシャルとか、電子書籍とかの分析が多いかな。 
 
面白いのは”今週のキュレーション”。
一週間のうちに厳選された、「見るべきサイト」をコメント付きで紹介している。
これを見るだけでもわくわくする。
ただ、佐々木俊尚氏のtwitterで毎朝呟いている気もする(そもそも、それがキュレーションと言うものだが)
 
3位:「堀江貴文のブログでは言えない話」http://www.mag2.com/m/0001092981.html
インタビューはこちら:
「まぐスペインタビュー 堀江貴文さん - まぐまぐ!」http://www.mag2.com/magspe/interview/
  
やはり収監されてから、情報の質が落ちた。いくらホリエモンといえど、情報源が命なのだ、と感じさせられる。
時事について”〜らしい”と語るのは涙無くして見られない。一般人と同レベルの情報網になっていたりする。
ホリエモンの獄内のがんばり次第で、新聞がたくさん取れるようになったり、面会の回数が増えたりするらしいので、今後もう少し質は改善されていくのかも知れないが。(なんかRPG的だ)
 
それより一番面白いのは”近況報告”だろう。ズバリ、獄の中でのくらしである。
本当にただ獄中の記録にしか過ぎないのだが、なぜか読んでると面白い。
色々と刑務所内について初めて知る事も多いけど、普通はメゲる状況でもホリエモンがどう対応してるか、とか読むと、面白い。
むしろ煌びやかな世界に居るより、ずっと親近感が湧き、何が違うか? 行動でどう変わってくるのか? と分かるものだ。
そして体重などもみるみる内に減り、2年後の出獄の時を待つ。
なぜかそういったRPG感が魅力である。
 
”ロケット開発までの道のり”もなかなか面白いけど、書いてるのは同じロケット開発をしているメンバーである。
 
4位:「まぐまぐ社長メルマガ《頻繁》 」http://www.mag2.com/m/0001289496.html
 まぁ安い&リズムで読んじゃうんだよなあ。たまーに役に立つこと言うし…。
ぽろっと、他の有料メルマガの購読数についてこぼしたり。
気鋭の井戸メルマガが1000、佐々木俊尚氏が1500…だったかな。
 基本はゆるい雰囲気です。
毎週写真のコーナーがあって、グラビアアイドルかと思ったらおばぁちゃんの画像だったり。なんですかその騙しは。中学生ですか。
 
あと”たかぽん”などの愛称が注釈なく出てくる。(twitterっぽい)
たかぽん=貴文 で、ホリエモンのことである
 
もう一冊、月イチで<<濃厚>>というのも出していて、こちらも取ろうか迷ってる。
”素人が有料メルマガを出す場合について”
とか、111にストレートすぎる情報だが、ううむ…。月イチはなあ…。
 
ちなみにまぐまぐ社長も、高城剛氏のメルマガは5000円くらいの価値がある、と言っていた。
 
5位:「週刊 Life is beautiful」http://www.mag2.com/m/0001323030.html
「まぐスペインタビュー 中島聡さん - まぐまぐ!」http://www.mag2.com/magspe/interview79/
  
元マイクロソフトのエンジニアらしい。が、文章むずいうえ、レイアウト等も地味である。
 

有料メルマガ内の、Q&Aコーナーって正直どう?

Q&Aは、自分がQすると楽しんだろうけど、他人のAとか読んでもテストケースが多すぎて、自分の役に立てられないのでそんな面白くねえ、という話。
高城剛氏くらいの規模と方向性がハッキリしてると、Qも割と似た感じのが集まって、興味あるのが続いたりもするが。
NO1のホリエモンだと、逆にQの方向性がバラけてて、正直どうでもいいよ、は多い…。
 

有料メルマガの今後

これまたホリエモンが有料メルマガ内で述べていたが、電子書籍が来ますよ! と喧(かまびす)しいが、まぁ各社がそれぞれのプラットフォームを確立しようとして、争ってるうちは無理だと。
それよりもこういう時は、メール形式っていう既に馴染みのある形式が結局、広まりやすい。
各社が争ってまごまごしてるうちに、コンテンツ的にはプアでも、分かりやすくて簡単なのが広まる。よくある流れである。
いったん広まると、移行が面倒なので更に、新しいプラットフォームは苦戦する。そういう事だろう。(*さすがにここまでホリエモンは詳しく語ってないが、「デファクトスタンダード」…という事だろうか?)
またHTMLではなく、シンプルテキストだと、基本的にスマートフォンはもちろん、携帯でも見られる。
だって基本はメールなのだから。
これもまた、強みである、と…。
 
シンプルで既に慣れた形式であるだけに、楽しむことは難しくない。もしこれで面白くないのなら、きっと有料メルマガの情報と合わないのだろう、と判断し、他を購読する。と、行動も分かりやすいものになる。
 なにしろホリエモンの購読者1万*840円*60% = 月500万
という数字が効いてるのか、ジャーナリスト系を主に(雑誌が無くなって食いぱぐれてると聞く)有料メルマガの刊行が相次いでおる印象。
おお、これは来るのでしょうか。
 
ちなみにアフィがあれば、なかなかもうかりそうな今回の記事だが、まったくそんなプログラムは今のところ、用意されていない。
試験的に、ホリエモンメルマガではそういうの(アフィ)とかも導入してるらしいが。(これも”頻繁”の情報から)